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2092 やってみよう科学実験「混ざらない?水と食塩水」「金属ってどんなもの?」

やってみよう科学実験「混ざらない?水と食塩水」(2014-08-05)

夢化学実験隊が主催する子どもゆめ基金助成活動「やってみよう科学実験」。この講座の講師も3回目です。
テーマは「混ざらない?水と食塩水」。はい、ベースにしたのは平成24年度の全国学力調査のアレです。

本日の実験の流れ

1.食塩を水に溶かす
 準備: 100gの水が入ったプラスチックコップ ペン 食塩は約35g プラスチックスプーン
 100gの水が入ったプラスチックコップの液面の高さにそってペンで線をひきます。
そこに食塩をたくさん溶かしてみましょう。
 プラスチックスプーンで食塩が見えなくなるまでかき混ぜましょう。

100gの水に食塩は約36g溶けます。つまり溶解度ギリギリです。子どもたちも一生懸命書きまわしていますが、なかなか完全には溶けません。
また、溶けた後にコップの液面を調べてみたら、ペンで引いた位置よりも高くなっていました。
液面に印をつけておかないと気づかないでしょうが、食塩を溶かしたので、体積が増えたのですね。

2.【演示】水を溶かす前と溶かす後で重さを量ってみます。
準備: はかり 100mLメスシリンダー 食塩 水 ビーカー スポイト
  100mLの水の重さ→100g
  それに食塩を35g溶かしてできた食塩水の重さは??→135gでした!
100mLの食塩水の重さ →120g
     同じ100mLで比べると水より食塩水の方が重い

水100gに食塩を35g溶かしたら、できた食塩水は100g+35g=135g
食塩が溶けてなくなっちゃうから、やっぱり100gになるのではないかとか、100gよりは増えるけど、さすがに135gまではいかない、とか予想する小学生(中学生も?)あるある!

3.水と食塩水を2段重ねにする!
準備: デザートカップ、 1でつくった食塩水、 水、 ウズラの卵orジャガイモ ろうと
   ①デザートカップに水を半分くらい入れる
   ②ウズラの卵orジャガイモを入れる
   ③ろうとを通して食塩水をそーっと入れる

デザートカップは伊藤景のIKキューブPSを使用。デザートパックは丸型のものが多いのけれども、それだと蜃気楼が見えにくいという欠点があります。

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また、このデザートカップの場合、高さ 80 mmで、水、食塩水の両方の層がある程度の厚みで見ることができること、また容量は192 mlと、普通の水槽などに比べて小さいので、つくらなくてはいけない食塩水の量をおさえることができる、というメリットがあります。なので、個別実験(今日は2人で1個でしたが)には、このデザートカップがおすすめです。(真ん中の線がなくて、完全な寸胴の直方体だと完璧なのですが…そうするとデザートカップとしては難しいのかもしれませんね)

そこに、ウズラの卵(ニワトリの卵だと大きすぎて入らない…)とジャガイモ(かなり小粒のもの)を入れたものがこちらになります。

4.エタノール水と食塩水で3段重ねにする!
準備: 100mLメスシリンダー 無水エタノール 水 1でつくった食塩水 ゴム管付きろうと 食用色素「赤」「緑」 30mL三角フラスコ
①食用色素「赤」で食塩水を着色する
②食用色素「緑」で無水エタノールを着色する → 緑ではなく青くなる
③メスシリンダーに無水エタノールを、30mL入れる
④メスシリンダーにゴム管付きろうとを使って、水を30-40mL入れる。
⑤メスシリンダーにゴム管付きろうとを使って、食塩水を30mL入れる。

そうしてできたのがこちら。緑-無色(白)-赤って、なんかスイカっぽくて季節感が出ていますね。


やってみよう科学実験「金属ってどんなもの?」(2014-11-27)

 以前は実験教室の講師もよくやっていたのですが、自分自身が実験教室よりも物書きにシフトしていることと、ここ数年、世間一般で実験教室の企画自体が減ってきている(気がする)ために、最近はあまりやることがなくなりました。

 私の今年度の実験教室の講師としての活動は、夢化学実験隊が主催する子どもゆめ基金助成活動「やってみよう科学実験」の8月の講座と今回の2回がすべてです。執筆物は「科学すぐそこに」の月1連載の他、「理科の教育」などが何本かあるのに比べると、かなり少ないと言えます。そういう意味で、実験教室の講師は貴重な機会です。

さて、今日のテーマは「金属ってどんなもの?」。

1.知っている金属を挙げてみよう
2.金属の性質にはどんなものがある?
3.電気を通すか、磁石につくか
4.金属をみがいてみよう
5.熱を通すか調べてみよう
6.たたくとのびる~金箔を見てみよう
7.金属の性質のまとめ~歌ってみよう
8.形状記憶合金を使ってみよう

ちょうど運悪く、学校では2年生が電流の単元だったので、乾電池ホルダーや導線のいいやつが使われていて、実験教室では電池ホルダーなし、導線も古いものばかりだったのでちょっと申し訳なかったかなと。

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