1656 教育実習生の指導(『理科の教育』2012年5月号)

『理科の教育』の連載講座「中学校理科教師のためのチェックリスト」

5月号は「教育実習生の指導」というテーマで書いてみました。

教育実習を受け入れる側としての留意点を、教育実習の開始前、初期、中期、後期と時期に分けて解説したものです。開始前日のおまじない最初の授業でありがちな風景の話題も入れてみました。

で、この連載ではいつも写真を3枚程度入れているのですが、そのうち1枚が既刊の「板書」・「これからの理科」を並べた写真で「教育実習に役立ちそうな本は事前に紹介しておくとよい。実習中はなかなか読めない」とかキャプションをつけてこっそり宣伝していました。

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恒例、今月のチェックリスト

□教育実習生を受け入れる姿勢と覚悟がある。
□実習開始前に実習生の性格や能力を見極めている。
□初めての授業で想定される失敗に対するフォローを考えている。
□実習生に様々な形式の授業や、授業以外の作業などが実習できる用意がある。
□指導教諭自身の教職に対する想いを実習生に身をもって示している。