「大地の変化」で、火山の形がマグマの粘りけに関係していることを学習します。
もっというと、「粘りけが小さいマグマはさらっと流れて、粘り気が大きいマグマは流れにくい」ことを学びます。
これを簡単な実験で見てみましょう。
遠心分離機もないし使わないのに大量に在庫がある遠沈管に水を入れます。サラッとしていて、粘りけは小さいです。
また別の遠沈管に同じ量の液体のり「アラビックヤマト」を入れます。ドロッとしていて、粘りけは大きいです。
さらに別の遠沈管に「アラビックヤマト」を水で薄めたものを、やはり同じ量入れます。中道路線を歩みます。
この3本の液体を粘り気の大きい順、のり、混合、水と並べてみます。「アラビックヤマト」の黄色の濃さの違いがわかりますね。
で、この3本を竹定規にガムテープでくっつけます(いいかげん)。
それを
横にしてみましょう。
流れる液体を横から見るのもいいですが、下から見るとよりわかりやすいです。
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