今度は銅をやってみようということなのですが、その前に、もしかしてこのホールスライドでやる方法って、いわゆるひとつのマイクロスケール実験ってやつじゃないかなと。硫黄なんか0.1gないぜこれ。しかしだからこそ定量的な実験はできないという危険も伴う、諸刃の剣。けど、どうせ表面しか反応しないから硫黄が余ったら余ったでいいんじゃないのかな。
そういえば鉄と硫黄ではきちんと7:4の比率を守らせてたね。特に鉄が余ると磁石にくっついちゃうし。
銅片編
てことで硫黄の粉末と混ぜて同じように加熱。

こうなりましたよ。カバーガラスについてる固体に戻った硫黄の模様、きれい。

懲りずにもう一度。スライドガラス、カバーガラスは使いまわしました。ワイルドだろぉ?(死語)
ただ、顕微鏡観察にはもう使えないよな…。

何回か実験してみました。できた硫化銅。

銅粉末編
一応、銅の原子量が64、硫黄の原子量が32なので、銅粉と硫黄粉を2:1で測り取ってみた。

で、こいつを乳鉢でかき混ぜる。鉄のときとおんなじだね。

硫黄の量が少なくて、ただの銅粉を加熱して酸化銅になったのと見かけ上変わらない(涙

もういちど

銀に比べてインパクトがないのはなぜなんだ?硫黄は過剰に入れた方がいいのかな。
銅網編
これは2025年に理科教育学会の発表のために追加でやった実験です。
加熱前。過去の反省を踏まえ、硫黄は銅を取り囲むように多めに入れてみました。

加熱後

加熱後の硫化銅は電流が流れます。硫化しても性質が変わらない…。



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