0963 【生物の成長と殖え方1】細胞分裂と生物の成長(1) タマネギの根が伸びるのは
タマネギから
根をはやそうとしていた話はこの前しました。
切った当日(9月26日)は切り口から怪しい液体がでてきたものの、
翌27日にはさっそく根が生えてきて
さらに翌28日、ちょっと伸びてきたところで、根に印をつける。
余談ですがこの印をつけるのが簡単そうで難しい。タマネギの根が濡れていて、さらに水の中に入れるので、水生ペンはもちろん、油性でもなかなか印をつけることができませんでした。何本も苦労してやっとできたのですが、そのうち消えてしまったり…。
で、29日。一番下の印だけちょっと間延びした?
10月1日。印をつけた根の伸びが悪い。他の根の方が伸びている。
そこであらためて伸びた根に等間隔に10個の印をつけてみる
10月2日 こっちの根は1日だけなのにどえらく伸びました。でよくみてみると、等間隔に売った点でしたが、一番先端の点から先だけが伸びています。つまり、先端の部分だけが伸びたということですね。
ちなみに伸びた部分を赤いペンで印をつけたら、また消えてしまいました。う~む。
10月6日。全体的に根が伸びてきました。わかりやすいように印のついていたところをなぞると、10個並んだ一番先端の点から先だけがさらに伸びています。
比べてみよう
見事に、先端だけが伸びたということが分かりました。
これ、生物の体を作っている細胞としてはどうなっているのでしょうね。
そこで課題
課題:タマネギの根が伸びる現象は細胞レベルで見るとどうなっているのだろうか。
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