圧力についての指導と評価の一体化(『理科の教育』2022年3月号)(2022-02-28)
『理科の教育』2022年3月号
前回の2021年9月号以来の登場です。
【特集】やってみました「指導と評価の一体化」 に
圧力についての指導と評価の一体化
-解答パターンを分析し、それに応じた指導をする-
という3ページの原稿を書かせていただきました。
圧力のところで指導と評価の一体化をやってみた、という内容ですが、スタンダードな圧力についての指導をして、圧力を求める計算問題を解いたものを評価する。評価では解答パターン、特につまずきの原因ごとに分類する。そしてそれぞれの原因に応じた指導をするように授業改善する。それにより、圧力の問題の正答率が向上しましたよというお話。「原作」はこの過去記事。これを授業として、それも指導と評価の一体化の文脈に入れ込んで実践したものです。そしてどさくさに「学術の動向」に書いた原稿を宣伝がてら、参考文献にしました。

実は今回の原稿依頼では、最初、別の実践を紹介しようと思っていたのです。観点があの「主体的に学習に取り組む態度」で、実線自体もおもしろいものになりそうで、8割がた仕上がっていたのですが、その段階でどうも「指導と評価の一体化」からは遠く、無理やりそっちの話にもっていくことも厳しいなぁ、と気づき没にしました。あんまりいうと「じゃあそのネタ書いて」と言われるとまずいのでこの辺で。
植物と動物を共通性の視点でとらえる(『理科の教育』2022年10月号)(2022-09-29)
『理科の教育』2022年10月号
前回は2022年3月号でした。
【特集】新内容と教材開発 その2(生命・地球編) に
植物と動物を共通性の視点でとらえる
-「あまりすごくない教材」を使って-
という3ページの原稿を書かせていただきました。
粒子領域ならダニエル電池が熱いけど、生命・地球領域ですか。
新内容なんて知んないよ~ …すいません、言いたかっただけです。

で、まずは生命か地球かなのですが、最近の理科の教育で執筆したものを思い出してみると、地球領域については、津波とか百人一首とかやったし、教材に至っては前線での雨の降り方がわかる雲モデルなんてものを紹介してしまったから、今度は生命でやってみようかなと。

とはいえ新内容といっても、今度の指導要領の改訂では、生命領域に新しい内容が入ってきたいうよりは、内容の配列を再構築したというところが大きいですね。1年で外部形態や分類、2年で内部(体のつくりと働き)と整理され、一つの学年内で植物と動物を両方扱えるようになりました。なので、植物と動物の共通性を理解できるようなあまりすごくない教材を紹介してみました。
それで瞳孔と虹彩の話そのものはすでに紹介しましたが、教材についてはブログ化しないままでしたね。
最近の顕微鏡の絞りはみんなこうみたいです。ま、安いしね。
じゃあ古い顕微鏡はというと
ステージの下にこんな絞りがあったのです!

で、案外簡単に取れる。

絞り羽根の開閉。

ちなみに、この原稿の〆切が7月の下旬。1学期の成績・通知表・夏の面談に加えて理科教育学会の発表の予稿、そしてこの時期に入院も重なって間に合うのかと思ったけど何とかクリア。ホッとしたけど、もう少し待ったりしたいけど、近く次の原稿依頼がきそうな悪寒…。心の休まる日はないのであった。。。

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