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0683 夢熱・夜間開館2023

「夢熱」といえば夢の島熱帯植物館を指すものだと思っているのですが、「夢熱」でググっても、熱が出る夢の解説とかばっかりで、夢の島熱帯植物館がなかなか出てこないのはなぜなんだぜ?

 ということで夢熱こと夢の島熱帯植物館の夜間開館に行ってきました。実は昨年も行ってきたのですが、今年もプレゼント企画のある月見草が欲しかったこともあり、行ってきました。

 が、なにこれ、ゲロ混み!今まで何度もここに来たけど、ここまで混んでたのは初めて!快適に植物を見学する施設としてのキャパを軽く凌駕する人だかり。一瞬、帰ろうと思ったもん。入場券を買う列が門の前30mくらいできていたのも尋常じゃないし(券売機の操作が分かりにくいのと、入場券を印字していることもあり、処理が遅いというのもある)、入ったら入ったで、建物に入る列ができていて、入るのに30分待ちとか。もちろん建物内でも行列。

昨日、近所の夢熱行ったんです。夢熱。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。
で、よく見たらなんか看板が出てて、夜間開館、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、夜間開館如きで普段来てない夢熱に来てんじゃねーよ、ボケが。
夜間開館だよ、夜間開館。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で夢熱か。おめでてーな。
よーしパパ、サガリバナ見ちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。

と、もう往年の吉野家コピペを改変して、元ネタを知らない世代に「全然面白くない」とか「一家四人で夢熱の夜間開館行っでどこが悪いの?」とかマジレスされそうなレベル。いや、すげーわ。

ヤコウボク
Cestrum nocturnum ナス科
 原産地は西インド諸島で、高さが3 メートル位になる常縁低木です.
円錐状の花序に黄緑色で筒部の長い花が咲きます.
夜になると花を開き、むせかえるような香りがします.夜行性のガが筒の長さにあった口吻を差し入れるときに体に花粉が付着して別の花へと運ばれます。熱帯を中心によく栽培されています。

ゲッカビジン
ゲッカビジン Epiphyllum oxypetalum サボテン科
惜しいな、もう少しで咲くところなんだけど。

クレロデンドルム・インシスム
「夜も楽しめる植物リスト」には入っていなかったのですが、月下美人の近くできれいに咲いていました。

ゾウタケ(象竹) Dendrocalamus giganteus イネ科

サガリバナ
 Barringtonia racemosa サガリバナ科
行列の主因はこの花だった模様。…ま、これならしょうがないわな。


ツキミソウ(月見草)
Oenothera tetraptera アカバナ科
北アメリカ南部から南アメリカにかけて分布する一、二年草で、花は白色でタ方に咲き、翌には赤くしぼんでしまいます。 マツヨイグサなどと違って道端に野生化することはなく、栽培も多くはありません。マッヨイグサやオオマツヨイグサが月見草の名で間違われて呼ばれることがあります。

チューベローズ
Polianthes tuberosa キジカクシ科(クサスギカズラ科)
原産地はメキシコあるいはアンデス山脈等の諸説がありますがはっきりしたことは不明。
長く伸びた花軸に多数の花柄がある総状花序で、花粉が蛾によってはこばれます。
夜には香りが一層強くなります。

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