PR

0568 ミジンコの耐久卵

一方、ミジンコも忘れてはいけません。

ミジンコを培養している三角フラスコの底に、なんか小さな黒いものが。

サイズは1mmちょっと。(背景の黒い線が定規の1mmごとにふられた目盛りです)

これは耐久卵(休眠卵)です。
ミジンコは本来メスだけで繁殖できるのですが、環境の悪化や水の枯渇などが原因でオスが生まれ、それがメスと交配すると耐久卵ができるのです。

休眠卵は(耐久卵)ミジンコが殻のなかで休眠し、環境が整い孵化できるその日を待っている卵です。そして耐久卵は(休眠卵)は耐久卵というくらいですから殻は結構耐久性があるそうです。
てことは、あまりいい環境じゃなかったってことですね。ごめん…!

check it out!
ミジンコの耐久卵とは
ミジンコの耐久卵 休眠卵がすごいという話。
ミジンコが休眠卵(耐久卵)を産んだ!卵を作る原因と孵化する条件は何?
耐久卵孵化実験

一方でふつうにいたミジンコも見てみましょう。

卵でなくお子様を抱えたミジンコ発見!

コメント

タイトルとURLをコピーしました