キユーピーといえばマヨネーズ。ということで、マヨネーズを作ってみました。
マヨネーズのおもな材料は酢と油と卵の黄身。ところが、
酢と油は混ざりません。油が上に行ってしまいます。
そこで卵黄ですよ。
卵黄と油(左)、卵黄と酢(右)、どっちもいい感じに混ざるのです。油と酢の仲立ちを卵黄にお願いしようというわけだ。
ということで、いよいよマヨネーズづくり。まずボウルに卵1個分の黄身を入れます。
卵黄を泡立て器でクリームのようになるまでよくかきまぜます。
つぎに酢を30ミリリットル(大さじ2杯)入れて、さらにかきまぜます。
酢がまざったら、こんどはサラダ油200ミリリットルを少しずつくわえてかきまぜます。サラダ油を少しずつくわえていくのがうまくできるコツです。
こうすると、お店で売っているマヨネーズに近い色になってきます。味の好みなどに応じて酢やサラダ油の量を調整したり、塩やコショウ、卵の白身などをくわえたりしてもいいでしょう。
生の卵を使ってつくるので、サルモネラ菌が心配です。なので、手づくりのマヨネーズはつくったその日に食べきってしまいましょう。もしくはキユーピーマヨネーズなら安心です。
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