ということで、ここまで断片的にやってきた動物の分類について、一つにまとめると、こんな分類表ができます。
この分類表があれば、初めで出会った動物でも分類することができます。
でも、オーストラリアにカモノハシという動物がおりまして。
卵を産むくせしてホニュウ類(お乳で子供を育てる)という、進化のはざまにいる、分類上例外扱いされる動物です。このように必ずしもこの分類表に正確に収まらない生物もいるのですね。う~ん、多様性。
2分野(1) いろいろな生物とその共通点 授業一覧
(ア)生物の観察と分類の仕方
◯ア 生物の観察
(1)身近な生物の観察前の準備
(2)ルーペの使い方
(3)スケッチをかいてみよう
(4)双眼実体顕微鏡
◯イ 生物の特徴と分類の仕方
(イ)生物の体の共通点と相違点
◯ア 植物の体の共通点と相違点
(1)花のつくり
(2)花のはたらき
(3)裸子植物
(4)双子葉類と単子葉類
(5)シダ植物
(6)コケ植物
(7)植物の分類表
◯イ 動物の体の共通点と相違点
(1)セキツイ動物と無セキツイ動物
(2)セキツイ動物の区分
(3)セキツイ動物の分類
(4)肉食動物と草食動物
(5)無セキツイ動物
(6)動物の分類表
コメント