1052 ツキの砂

上野の国立科学博物館で特別展「空と宇宙展-飛べ!100年の夢」が開かれていますが、1月9日(日)にご来場の先着100名様になるべく8時半から並んで、「ツキの砂」をゲットしてきました。

「ツキの砂」は「月土壌シミュラント」といい、月の模擬土壌でアポロ計画によって地球に持ち帰られた月の砂の分析結果をもとに、その性質と成分を似せて作った砂です。
地球の砂は、雨や川、海の水などによって、ぶつかりこすれあった結果丸くなりますが、月には水がないので、月の砂は粒が丸くならず、角のある砂です。
月面用車両の走行テストや、ツキの砂でコンクリートを作る研究などに使われています。(提供:清水建設

砂時計を作っても、うまく流れてくれません。



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