生物の体のつくりと働き 0624 【動物の体のつくりと働き13】刺激と反応1 感覚器官 「五感で体験する」とか「五感を研ぎ澄ます」とか言ったりしますが、五感とは何でしょう。五つの感覚ですね。その五つは何でしょう。すべて「●覚」という言い方をします。 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚ですね。 例えば視覚は、目で光を受け取っています。... 2023.06.30 生物の体のつくりと働き
生物の体のつくりと働き 0622 【動物の体のつくりと働き12】生命を維持する働き12 排出系 呼吸をはじめとする体の中の化学変化による生成物の中には、いらない物質もあります。このうち二酸化炭素は既に学習したように、細胞⇒組織液⇒血管⇒肺 と送られて、体外に出されます。では、二酸化炭素以外の不要物はどうすればいいのでしょうか。 例え... 2023.06.29 生物の体のつくりと働き
生物の体のつくりと働き 0620 【動物の体のつくりと働き11】生命を維持する働き11 血液の成分 皆さんは健康診断などで採血をしたことがありますか。 血液が固まらないように抗凝固剤という物が入っている採血管を使って採血したあと、遠心分離という処理をすると、血液が次のように分かれます。看護roo!より 例によってフリーで使えるため看護師... 2023.06.29 生物の体のつくりと働き
生物の体のつくりと働き 0618【誤解のポイント】動脈に流れるのは動脈血か 血液の循環に関するお話です。 【誤解のポイント】「動脈血って、動脈に流れる血液で、静脈血は静脈に流れる血液でしょ」 はい、これ、ネーミングがすごく悪い。 でも英語でも動脈 artery 動脈血 arterial blood静脈 vei... 2023.06.28 生物の体のつくりと働き
生物の体のつくりと働き 0617 【動物の体のつくりと働き10】生命を維持する働き10 血液の循環 心臓の右心室からでた血液は、肺に行き、左心室から出た血液は、全身に行く、ということは前回学習しました。そのあと、どこへ行くのか、また心臓の右心房、左心房に入ってきた血液はどこを回ってきたのか。血液の通る経路はどうなっているのでしょうか。 課... 2023.06.28 生物の体のつくりと働き
生物の体のつくりと働き 0616【動物の体のつくりと働き09】生命を維持する働き09 心臓と血管 胃とか腸は消化系、気管や肺は呼吸系ですが、心臓や血管、リンパ管などは血液系とか言いたくなりますが、循環系といいます。まさに全身を循環して酸素や栄養分、そして二酸化炭素や不要物を然るべき場所へ運んでくれるからです。 心臓のつくりとはたらき ... 2023.06.28 生物の体のつくりと働き
生物の体のつくりと働き 0614【動物の体のつくりと働き08】生命を維持する働き08 肺呼吸のモデル(へーリングの模型) ヒトの肺の呼吸を手作りの「ヘーリングの模型」で表わしてみました。 息を吐いている状態。青い風船がしぼんでいるのがわかるでしょうか。 息を吸っている状態。容器の下にあるゴム膜が下に引っ張られており、青い風船がふくらんでいます。 ここで、青い風... 2023.06.27 生物の体のつくりと働き
生物の体のつくりと働き 0613 【動物の体のつくりと働き07】生命を維持する働き07 呼吸のはたらき 私たちは、鼻や口から息を吸ったり吐いたりしています。さあ、今日のイラストは看護roo!さまの独壇場です。口すぼめ呼吸のイラスト このとき、吸気(吸う息)と呼気(吐く息)で、その成分を比較してみると、次のようになります。 吸気は吸う前の息... 2023.06.27 生物の体のつくりと働き
生物の体のつくりと働き 0612【動物の体のつくりと働き06】生命を維持する働き06 吸収 デンプンやタンパク質、脂肪は、消化によってブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸とモノグリセリドと、比較的小さめの分子となりました。これなら入れる、ということで、いよいよ吸収についてです。ブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸とモノグリセリド、いずれも、主として小... 2023.06.27 生物の体のつくりと働き
生物の体のつくりと働き 0610 モノグリセリドとはどんなモノ?! 平成24年度版の教科書の見本本を初めて見たとき、おやと思う表記を見つけました。 脂肪は、リパーゼのはたらきで脂肪酸とモノグリセリドに分解される。(東京書籍「新しい科学2 p.86」 モノグリセリド!?今までは中学理科の世界では脂肪は分解され... 2023.06.26 生物の体のつくりと働き